三仏寺 投入堂に行った人の感想と、感想が似ている観光地は、三仏寺 投入堂と似た体感が得られるのではないかと考えられます。
本記事では三仏寺 投入堂と似た体感が得られる観光地をご紹介します。
三仏寺 投入堂に行った人の感想の特徴
多くの人が
- 道中の過酷さ
- 道中の絶景
- 建築物に対する疑問
について述べています。
御岳登山鉄道〜武蔵御嶽神社・奥の院(東京都)
東京都に御岳山(みたけさん)という山があります。
この山には御岳登山鉄道というケーブルカーが走っています。
ケーブルカーを使うと、山の上まで手軽に登ることができます。
山の上には武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)という神社が建っています。
この神社は古くから信仰を集めており、オオカミを「おいぬ様」として祀っていることで有名です。
そのため、愛犬の健康を祈るために犬を連れて参拝する人が多く訪れます。
さらに山を登ると、奥の院と呼ばれる神聖な場所があります。
奥の院へと続く道は本格的な登山道になっており、豊かな自然を感じながら歩くことができます。
共通点
- 道中の過酷さ
ケーブルカーを使えば一見楽そうに見えますが、そこから神社までの参道は容赦のない激坂(杉並木の急勾配)が続きます。さらにその奥の「奥の院」や「ロックガーデン」まで足を伸ばすと、根っこが張り巡らされた急斜面を登る本格的なトレッキングになります。 - 道中の絶景
道中の滝や苔むした岩場(ロックガーデン)はとても美しいです。
山頂付近からは関東平野が一望できます。 - 建築物に対する疑問
山頂の標高929mの狭い急峻な土地に、これほど立派で重厚な神社仏閣(旧社殿や宝物殿など)がなぜ築かれ、どうやって維持されてきたのか、その歴史と人力の凄さに疑問と感動を抱く人が後を絶ちません。
立石寺「山寺」(山形県)
このお寺は地元の人々から「山寺(やまでら)」という愛称で親しまれています。
お寺は切り立った山の斜面に張り付くようにして建てられています。
参拝者は山頂にあるお堂を目指して1,000段を超える長い石段を登らなければなりません。
石段を一段ずつ登ることで自分自身の煩悩が消滅していくと言い伝えられています。
また、この場所は江戸時代の有名な俳人である松尾芭蕉が訪れたことでも知られています。
芭蕉はここで「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という非常に有名な俳句を詠みました。
山の上からは、周囲の山々やのどかな田園風景を一望することができます。
共通点
- 道中の過酷さ
奥の院まで続く1,015段の執念の石階段。一段ずつ登ることで煩悩が消滅すると言われていますが、文字通り息が絶え絶えになり、足がガクガクになる過酷さです。 - 道中の絶景
途中の「弥陀庵」付近や、五大堂から見下ろす山形ののどかな田園風景と周囲の山々は、疲れが吹き飛ぶほどの絶景です。 - 建築物に対する疑問
特に切り立った岩の頂点にポツンと佇む「開山堂」や「納経堂」は、「なぜわざわざあの崖のギリギリに建てたのか」「資材はどうやって運んだのか」と、下から見上げた人も、近くに到達した人も一様に疑問を抱きます。
太田山神社(北海道・せたな町)
北海道のせたな町に太田山神社(おおたやまじんじゃ)という神社があります。
この神社は、日本国内で参拝するのが最も危険な神社として知られています。
本殿は山の絶壁にある天然の洞窟の中に建てられています。
参拝者は最初から平均傾斜が40度もある非常に急な階段を登らなければなりません。
さらにその先には、草木が生い茂る険しい山道が続きます。
旅の最後には「大鳥居」と呼ばれる最大の難所が待ち受けています。
ここを通り抜けるためには垂直に近い絶壁を、設置された鉄の鎖だけを頼りにして登らなければなりません。
命がけの試練を乗り越えた人だけが、本殿からの素晴らしい景色を眺めることができます。
共通点
- 道中の過酷さ
国内最恐レベル。平均斜度40度の階段(139段)から始まり、最後はほぼ垂直の断崖絶壁をロープと鎖だけで7メートル登ります。 - 道中の絶景
崖の上から見下ろす日本海と、奥尻島の景色は息をのむ美しさです。 - 建築物に対する疑問
岩壁の窪みに「太田神社本殿」が文字通り張り付いています。「投入堂」同様、「どうやってここに木材を運び、組み立てたのか」という疑問しか湧きません。
笠森観音「笠森寺」(千葉県)
このお寺は、一般的には「笠森観音(かさもりかんのん)」という名前で広く知られています。
このお寺の最大の特徴は観音堂の建て方にあります。
観音堂は巨大な岩の上に建てられています。
建物を支えるために長さの異なる61本の柱が四方に組まれており、岩を包み込むような構造になっています。
この建築様式は「四方懸造(しほうかけづくり)」と呼ばれており、日本国内ではここにしかない大変珍しいものです。
お堂は国の重要文化財に指定されています。
参拝者は木製の階段を登ってお堂に入ることができます。
そこからは周囲に広がる緑豊かな房総半島の自然を見渡すことができます。
共通点
- 道中の過酷さ
長い階段を登った先にある、お堂自体の「最後の階段」が非常に急で、高所恐怖症の人にはかなり過酷(恐怖)です。 - 道中の絶景
お堂(観音堂)の回廊からは、房総の山並みが360度見渡せる絶景が広がります。 - 建築物に対する疑問
日本で唯一の「四方懸造(しほうかけづくり)」という建築様式です。巨大な岩の上に、61本の長い柱をジャングルジムのように組んでお堂を支えており、「なぜわざわざこの不安定な岩の上に建てたのか」「地震で崩れないの?」という疑問が必ず口にされます。
